DTMを始める時に必要になるのが、DAWです。DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)とは、楽曲制作の基本となる「MIDI編集(楽器打ち込み)」「オーディオ編集(録音・編集・MIX)」ができる、いわゆる作曲ソフトです。近年、DAWのフリーソフトも増えてきました。

お金がある人は、音源や機能が充実している製品を購入した方がスムーズですが、高額ですし、最初は機能が多すぎて使いこなせないと思います。初心者の方は、まずはフリーソフトで作業の流れや知識をつけた上で、製品に移行されることをおすすめします。

今回は、おすすめのDAWのフリーソフトを紹介します。

1.初心者に一番オススメしたい「Studio One 3 Prime」

Studio One Free「Studio One 3 Prime」のダウンロードはこちら

↑「Primeの入手方法」の手順に従ってダウンロードできます

(1)「Studio One 3 Prime」の特徴

Studio Oneは、初心者の方に一番おすすめしたいフリーソフトのDAWです。ニコ生でも使っている人を度々見かけるようになってきました。

一番の特徴はコンパクトで、動作が軽快であることです。設計上も、効率的に作業できるように工夫されています。

古いDAWソフトは、バージョンアップの度に次々と機能が追加されてきたため、動作が遅く、余分な機能がたくさんあるのですが、最近登場したStudio Oneは安心です。

また、大抵のエントリーレベルのDAWソフトは、トラック数(同時に扱える音声の数)に制限があったり、楽器の音色が悪かったりするものですが、無料なのにトラック数が無制限楽器もかなり実用的である点がとにかく素晴らしいです。

インストール時に、「無料のユーザ登録」とインターネットからの「楽器ライブラリのインストール」が必要なので、最初に10分程度作業が必要です。

(2)「Studio One 3 Prime」付属のソフト音源

画面右側に楽器の一覧が出ます。それを左側にドラッグ&ドロップするだけで楽器を追加できます。使ってみて驚いたのですが、フリーソフトとは思えないくらい付属のソフト音源のクオリティが高く、実用的です。Studio One 3 Primeがあれば、初心者はもちろん、上級者でも十分曲が作れると思います。

Presence(Studio One 3 Prime付属)

Presence

実用的な200種類以上の楽器を使うことができます。もちろん、自分で音を調整することもできますが、プリセットを読み込んだ時点で音がよいので、そのまま使えると思います。

・ベース:26種類
・コンビ:14種類
・ドラム:14種類
・FX :21種類
・ギター:12種類
・キーボード:28種類
・パーカッション:31種類
・ストリングス:13種類
・シンセ:31種類
・ボーカル:10種類
・ブラス・ウインド:25種類

Impact(Studio One 3 Prime付属)

Impact

ドラムやパーカッションの音を出せるいわゆるドラムマシーンです。4×4のパットに、音(スネアドラム、ハイハットなど)を読み込ませて、好きなタイミングで音を演奏できます。
33種類のドラムのプリセットが用意されており、こちらもフリーソフトとは思えないクオリティです。

(3)「Studio One 3 Prime」の制限事項

Studio One 3 Primeの制限としては、最初から付属しているソフト音源やエフェクト以外は使えない点です。他の音源も使いたい場合は、有料ソフトへのアップグレードが必要になるでしょう。ただ、最初のうちは付属の音源で十分だと思います。

「Studio One Free」を使う上で覚えておいたら便利なこと

・キーボードのEnter(テンキー)で再生0(テンキー)で停止します。
・「StudioOne」メニューの「オプション」から各種設定が可能です。
・「表示」メニューの「コンソール」からMIXできます。
・「ソング」メニューの「ミックスダウンをエクスポート」からファイル出力できます。

2.昔ながらの「Music Studio Producer」

Music Studio Producer

「Music Studio Producer」のダウンロードはこちら

Music Studio Producerは、昔からあるDAWソフトです。主にMIDIの打ち込みがメインになりますが、オーディオ編集も可能です。

ただ、いかにも古臭い昔の音といった感じの音しか出ないので、あまりモチベーションが上がらないと思います。昔ながらのMIDI打ち込みをしたい方には向いているかもしれません。

「Music Studio Producer」のデメリット

使用者は少ないと思われます。ニコ生でも、かなりまれにしかみかけません。
・フリー版として使用している間は、ソフト起動時に送金をうながすメッセージが表示されます。ただし、登録しなくても制限なくすべての機能を使えます。

3.インストールが不要!「MU.LAB」

MU.LAB

「MU.LAB」のダウンロードはこちら

「MU.LAB」の特徴

MU.LABの特徴は、インストールが不要な点と、シンプルな画面デザインである点です。圧縮ファイルを解凍するだけで使えてしまいます。左側の+ボタンをクリックして楽器を追加できます。

「MU.LAB」のデメリット

・英語表示であることから、あまり初心者向きではない感じがします。
・4トラックを超えると定期的にノイズが乗ります。
使用者はかなり少ないと思われます。ニコ生で使っている人も見たことがありません。

4.Macにデフォルトで入っている「Garage Band」

Garage Band

「Garage Band」のダウンロードはこちら

「Garage Band」の特徴

Garage Bandは、Appleが公開しているMac専用のフリーのDAWです。Macにはデフォルトでインストールされているようです。最近は、iPhoneやiPadなどでも使えるので、ご存じの方もいるかもしれません。

「オーディオループ素材」や「ソフト音源」を使って作曲可能です。一通り必要な機能が揃っていますので、打ち込みからオーディオ編集まで完結できます。より強力なシンセやエフェクトを揃えたい方は、上位版のLogicにアップデートできます。

「Garage Band」のデメリット

・Macでしか使えません。
・ニコ生で使っている人は、かなりまれにしかみかけません。

まとめ

今回は、DTMをはじめる際におすすめのDAWのフリーソフトについてご紹介しました。一番おすすめなのは、やはりバランスがよく、実用的な「Studio One」です。今回紹介したフリーソフトは、いずれも無料でダウンロードできますので、ダウンロードして試してみてください。

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