最近、「M-AUDIO Keystation 88es」というMIDIキーボードに買い替えたので、レビューをしたいと思います。

1.打ち込みでもMIDIキーボードは「必須」です

DTM初心者の方によく聞かれるのが、「打ち込みでもMIDIキーボードって必要?」という話です。どうもコンピュータで音楽を作っているというと、マウスでポチポチやっているイメージがあるそうです。

また、ピアノなどの楽器が弾けないいからという理由で、MIDIキーボードを買うことにためらいがある方もいらっしゃいます。

しかし、MIDIキーボードは「必須」です。今回は、そんな初心者の方でも使いやすく、買いやすい「M-AUDIO Keystation 88es」をご紹介したいと思います。

2.「88鍵盤」あるから入力がとっても早い!

Keystation 49 vs 88

「M-AUDIO Keystation 88es」は、88個の鍵盤があるため、音源の音を確認したり、ドラムやパーカッションの音を探したりする時に役に立ちます。

ドラムの音源などはずらーっと、各キーに音色が割り当てられています。この中から欲しい音をざっと探したい時、MIDIキーボードがないと、マウスでひとつずつ探していかなければなりません。

MIDIキーボードがあれば、適当に弾くだけで、どこに欲しい音があるのかわかります。圧倒的に製作スピードが変わってくるのです。

音源やサンプラーによっては、88鍵「以上」を使って、音を収録していることがあります。その時に、ちっちゃいMIDIキーボードを使って、オクターブ切り替えをしまくって、「あれ、今何オクターブのところだっけ?」と試行錯誤するのは、作業時間の無駄です。

例えば、キーボードの最低音のC0にあるキー(奏法)を使いながら、C6のノートを入力する。こういうことをやりたいことがあります。その時に「ああ、88鍵あって間違いなかった」と思うことでしょう。

なので、ピアノが弾ける方はもちろんのこと、これから鍵盤に慣れていこうという方も、長い目で見れば88鍵キーボードを買うことで後悔はなくなります。

3.「無駄」のないMIDIキーボード

ソフトウェアシンセサイザーで音を作ることが当たり前となってきた今、MIDIキーボード自体はそこまで機能がなくても大丈夫です。リアルタイムで入力する際にはサスティンペダルを接続することができれば十分でしょう。

そういう意味では、「入力したい音を入れる」という仕事を十分に果たすKeystation 88esは、十分合格でしょう。

4.実は重要!必要な「重さ」がある

MIDIキーボードの最低限の役割は「必要な情報を正確に入力できること」です。MIDIには「ベロシティ」という、音量の大小があります。これは、鍵盤をタッチする強さによって強弱が決まります。強さを打ち分けるには、ある程度の「鍵盤の重さ」が必要です。

鍵盤を弾くのに慣れないうちは、ライトなタッチのMIDIキーボードの方が音量が出せると思います。しかし、MIDI入力でもっと大事なのが「強弱の打ち分けができる」ということです。

強弱をしっかりつけたMIDIデータは、手弾き特有の味わいを音楽にもたらします。この点では、実際のピアノまでは重くなく、程よい重さのある入力感が得られますし、MIDI入力の最大値(127)を出すのも難しくない、「ちょうどいい重さ」になっていると言えます。

5.Keystation 88esは「値段がお手頃」

88鍵のキーボードは基本的に上位のMIDIキーボードと言えるでしょう。M-AUDIOは音楽機器メーカーとしても老舗ですし、その中でもKeystation 88esは、初心者が買って使用するのに、安心してオススメできる価格帯の製品です。私もこれと、追加で購入したフットペダル(SP-2)のみでMIDI入力を行っています。

物ですから当然、長く使えば壊れることもあり、買い換える時が来ます。その時に「また買おう」と思える価格と品質であること。どれだけ素晴らしく高性能でも、保証が切れたら二度と買えないものを買ってしまっては、音楽人生は終わってしまいます。

価格とクォリティの両面でKeystation 88esは安心してオススメできます。

サスティンペダルを接続することで、ピアノ演奏などで必須サスティンを効率よく入力でき、MIDIキーボードを最大限活かすことができます。

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