「Reaperで音が出ない!」時に直す方法【今すぐできます!】

 「Reaper」は強力なサウンド編集ができる便利なソフトですが、音が出なくて困ることがあります。その場合の解決策についてご紹介します。

1.デバイス設定を見直す

まずは、Reaperのデバイス設定を見直しましょう。

(1) [Option]→[Preferences]をクリックします

 日本語の場合は[オプション]→[設定]になります。

Reaperの設定

(2) [Audio]-「Close audio device when stopped andapplication is inactive」のチェックを外します

 「再生時、またはアプリケーションが非アクティブになったらオーディオデバイスを閉じる」の設定を行うことで、Reaper起動中に、常にオーディオデバイスを確保できるようになります。

オーディオデバイスの確保

 

(3) [Audio]→[Device]→Audio System(オーディオシステム)を切り替えて確認する 

 Asio関係の設定(「Asio400all」など)をしている場合、悪さをしている可能性があります。例えば、音楽プレイヤーで音を聴いたり、Webブラウザで動画サイトを見るなど、同時に他ソフトで音を鳴らす場合、そちらにサウンドの使用権を明け渡してしまう場合があります。その場合は、「DirectSound」「WaveOut」を選択します。

オーディオシステムの切り替え

デバイスの切り替え

(4) 「出力デバイス」を切り替えて確認する

 基本的には「Microsoftサウンドマッパー」等で問題ありませんが、念の為に音を鳴らすオーディオデバイスを別のものに切り替えて確認します。

出力デバイスの切り替え

 

(5) MIDIを使用している場合は、「MIDIの出力デバイス」を選択

 MIDI出力ができるようになります。Windowsの場合は、「Microsoft GS Wavetable Synth」(Windows標準搭載のMIDI音源)をMIDI出力先に設定します。

MIDI出力デバイスの切り替え

 MSGSの選択

(6) 「OK」をクリックして設定を反映する

OK

2.「トラック設定」を見直す

 各トラックが「ミュート」または「ソロ」になっていないか確認しましょう。各トラック欄右上のM」(ミュート)・「S」(ソロ)がそれです。急ぎの作業などではうっかり押しがちですね。

ミュート、ソロの確認

3.VSTプラグインをOFFにする

 FX(VSTプラグイン)に不具合があったり、内部でボリュームを0にしたりしていると音が鳴らない場合があります。VSTプラグインをOFFにして確認します。

FX設定

VSTプラグインをOFFにする

4.パソコン自体の不備の確認

 上記の設定で解決できない場合、そもそもパソコンに音を出す機器(スピーカー)が無かったり、ドライバ(音を出すためのソフト)が入っていない可能性があります。その場合は、スピーカーの購入や、ドライバの導入、新しいPCの購入を検討しましょう。