「全然、演奏してみた動画の再生数が伸びない。」
「もっと、たくさんの人に動画を見てもらいたい。」

演奏してみた動画を投稿する演奏者にとっては、大きな悩みの種です。

私もこれまで、「アニソン演奏コラボ」として、40作品以上、演奏してみた動画を投稿してきました。その中で、どのようにすれば演奏してみた動画の再生数を伸ばすことができるか、試行錯誤した結果をご紹介します。

1.撮影時の「画質」を向上させる(※必須)

たまに画質が悪い「演奏してみた」動画を見かけます。しかし、残念ながら、そのような動画はまず再生数の伸びは期待できません。

「画質が悪い」という意識がある場合は、早急に新しい撮影機材を購入しましょう。HDR機能のついた最新のスマホ(iPhone、GALAXYなど)で十分です。一眼レフの安価版などでも良いです。私自身、Webカメラ(1万5千円台)→スマホ(GLAXY S5)に変えることで、大幅に画質が改善しました。

【機材変更前】
Webカメラ(
LOGICOOL HDプロ ウェブカム C920)
HDサイズ(1280×720) \15,000

20150118_key_before

【機材変更後】
スマホ(GLAXY S5)
フルHDサイズ(1920×1080)+リアルタイムHDR 月約3,000円

20150118_key_after

 特にピアノの鍵盤を見て頂ければわかりますが、輪郭がくっきりし、色にも深みが出ていることが分かります。視聴者として見るなら、断然、下の方ですよね。私は、1920×1080(ちょっと大きめ)のサイズで撮影して、動画は1280×720(映像:1500kbps、音声:160kbps)で投稿しています。

2.録音時の「音質」を向上させる(※必須)

あなたの演奏動画の音のノイズは酷くないですか?高音質な録音をするには、オーディオインタフェースと呼ばれる機材が必須になります。オーディオインタフェースを持っていない場合は、必ず購入しましょう。

特におすすめのオーディオインタフェースは、UR-22mkIIです。演奏してみた、歌ってみた、DTM、ニコ生など、ニコニコ動画関連と相性がよい優れものです。コストパフォーマンスが良く、実用的で、評判も高いです。

Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII

画質と音質の改善は、演奏してみたをするための基本事項になります。この基本ができていないと、これ以降のテクニックをいくら使っても、あまり再生数の伸びが期待できないので、もったいないです。今後も、継続して演奏してみたを投稿される方は、早めに機材を揃えておきましょう!

3.可愛い「小物」や「背景」で、覚えてもらう!

小物がある場合とない場合の違い

演奏してみた動画で、印象に残る人に共通するのは何だと思いますか?

 それは、「可愛い小物」です。なぜ小物が必要かというと、演奏してみたは見た目上の違いが少ないため、特徴的なものがないと、覚えてもらえないからです。小物があると、名前を覚えてもらいやすくなり、ファンになってもらいやすくなります。

<小物を使っている演奏者の例>
・まらしぃさん→サルのぬいぐるみ
・ティッシュ姫さんティッシュ箱
・ゆのさんイーブイのぬいぐるみ
※他にもポッキーや、トトロのぬいぐるみ、痛ギターなど、有名な演奏者さんは、必ずと言っていいほど、特徴を出しています。

4.インパクトのある「動画タイトル」にする

「【演奏してみた】千本桜(ギター演奏)」

のような、安易な名前を動画タイトルにつけていませんか?多くの演奏者が似たタイトルを動画に付ける傾向があるため、すぐに動画が埋もれてしまいます。

【ギター】夜桜が舞い散る中で「千本桜」を演奏してみた
【スラップベース】「千本桜」を台風の中で演奏してみた
ギター3ヶ月の初心者が、全力で千本桜を演奏してみた

のように、視聴者が気になる、インパクトのあるタイトルを付けることをおすすめします。

5.インパクトのある「サムネイル画像」にする

キミの(≒ボクの)パンティー
【初音ミク】キミの(≒ボクの)パンティー【ネタ曲第3弾】

サムネイル画像も再生数向上には非常に重要な要素です。インパクトのあるサムネだけでランキング1位になる釣り動画があることからも、その威力が分かります。動画の投稿時には、撮影動画中で一番インパクトのある場面をサムネイル画像に設定しましょう。

6.オーバー気味に「体を動かす」

TVの音楽番組やPVなどでも、やり過ぎなくらいアーティストが大げさに体を動かしていますよね。

実際に、普通に演奏を録画してみると分かるのですが、変化の少ない単調な演奏動画になりがちです。特に、演奏コラボをしてみると、動きが少ない人は目立ちません。動きは、やり過ぎくらいがちょうどいいです。

7.「コスプレ」(または女装)する

コスプレや女装もインパクトがあり、効果的です。韓国人の変態ベーシストとして有名なH.J.Freaksさんも、演奏技術はもちろんすごいですが、女装キャラとして成り立っているようなものです。・・・ただし、一歩間違えると、変態扱いされますので、ご注意を(笑)

コスプレや女装は、そうそうやっている人がいないので、それだけで高いアドバンテージがあります。動画のサムネイル画像を見ただけで、動画も見たくなりますし、再生数も伸びやすいと思います。

8.「コラボ」で相乗効果&刺激をもらう

演奏してみたコラボ

1人で黙々と動画を上げていると、マンネリ化して、見る側も飽きてしまいます。

コラボ演奏すると、1人では気づかないことに気づかされて、良い刺激をもらえます。成長するためには、ぜひやるべきだと思います。コラボ動画は、再生数も伸びやすく、動画編集の自由度も高まります

コラボの例
・ネットでうまい人を見つけてコラボする
・リアルの演奏仲間同士でコラボする
踊り手とコラボする(ダンスがある曲など)
絵師とコラボする(タイトルロゴや、キャラクターイラストを依頼)
特殊な楽器でコラボする(キッチン用具、定規、電話、ストロー、空き缶)
人気演奏者さんとコラボ(H.J.Freaksさん、まらしぃさんなど)
大人数コラボ(オーケストラ、吹奏楽団など)

9.クスッと笑える「おもしろネタ」を入れる

ちょっとした小ネタを入れるのも良いです。視聴者が見たいのは、まじめに演奏している動画ではなく、インパクトがある面白い動画なのです。

面白ネタの例
扇風機で向かい風を受けながら撮影する
・原曲映像(アニメOP/ED、PV等)をほぼ忠実に再現する
・あえて演奏しないで別のことをする
・台風の中、外で撮影する
コスプレする

10.撮影場所や背景を変えて、「雰囲気」を変える

たまには、撮影場所を変えて映像に変化を出しましょう。同じ場所でも、背景を変えたりするだけで雰囲気が大きく変わります。

自宅で撮影する
野外のきれいな場所をバックに撮影する(公園、山頂、スポット)
レコーディングスタジオで撮影する
背景(壁紙、布など)を変える

11.「イントロ」(最初の数秒)に全力を注ぐ

視聴者は、最初の数秒を聴いて、動画を見るかどうか判断します。

「最初の数秒で、視聴者の心を掴めなければ、見てもらえない」
「なにがなんでも、最初の数秒で心をつかんでみせる!」

くらいの意気込みで、最初の数秒に全力を注ぎましょう!

12.「リピーター」(常連客)を着実に増やす

20150123_community

お店でも、ホームページでも、動画でも、生放送でも同じなのですが、毎回、新規客を頑張って呼ぶのでは、いつになっても再生数の向上は見込めません。

ニコニコ動画の場合は、「コミュニティ参加者数」「お気に入り登録者数」、youtubeでは、「チャンネル登録者数」を着実に増やしていく必要があります。動画説明文には、必ずマイリストtwitterアドレスチャンネル登録URLなど記載しましょう。また、できる人は、生放送やtwitterなどで視聴者の方と交流しましょう。定期的に動画を投稿することで、露出を増やすことも重要です。

13.再生数が多い「演奏してみた動画」を研究する

最後に、これが一番重要なのですが、様々な演奏してみた動画を見て、研究しましょう。再生数を伸ばす答えは、動画サイト上にたくさん転がっています。

視聴者は、「何のために演奏してみた動画を見るのか」、「演奏してみた動画に何を求めているのか」。一度、研究してみることをおすすめします。お手本はいくらでもネット上に転がっているので、これを使わない手はありません。

まとめ

「演奏してみた」で再生数を伸ばすには、最低限度の基本(画質・音質の向上)を満たした上で、「面白さ(ネタ要素)」「演奏技術力」のいずれか、または両方かで行くしかありません。

演奏技術は簡単には身につかないので、面白い要素を入れてみるのが再生数を伸ばすのには手っ取り早いと思います。面白い動画は自然とコメントも付き、動画検索時にトップに出やすくなります。

また、芸術は模倣から始まりますので、まずは、再生数の多い演奏してみた動画をたくさん見て、良いものを積極的に取り入れていくことをおすすめします。

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